警告ラベル製品紹介
警告ラベル 中国語 簡体と繁体
ラベルマンでは簡体字と繁体字の警告ラベルを在庫しています。
中国語には簡体字と繁体字があります。
一般的に日本人が中国語と言う場合は中華人民共和国で使われている言語を表す事が多いと思いますが、
中国語の表記には大きく2種類あります。
簡体字 → 中華人民共和国・シンガポールなど
繁体字 → 台湾・香港など
日本語での読みは
簡体字 → カンタイジ
繁体字 → ハンタイジ
英語表記では
簡体字 → Simplified
繁体字 → Traditional
そもそもなんで中国語には2種類あるの?
トラディショナルと表記されるように元々は繁体字を使用していた中国ですが、
諸般の理由で簡略されることになり何度か改変され、現在に至っています。
詳細はウィキペディアをご参照ください→wikiリンク
※要約すれば、画数が多く全土でバラバラな俗字も含めて
国家として統一文字にして、皆んなで簡単な文字を使おう。という事です。
中国における警告表示の分野では、
一般消費財などで中国語での表記が義務付けられており、
昨今、輸出検査時に検査員に指摘され、急遽弊社より調達いただくケースが増えています。
工業の分野でも中国本土で使用する目的の場合、中国語の警告ラベルを使用するのが自然だと考えます。
こちら日本輸出機構(ジェトロ)の解説をご参照ください。→
ジェトロ(PDF)
北京語とか?関係者に言われたけど、、、どういう事?
中華人民共和国であれば簡体字で問題ないです。
北京語などは存在するのですが、日本的な表現で表すと「方言」のひとつとなっています。
見た目では簡体字と繁体字にはこのような違いがあります。
ラベルマンの警告ラベルの写真ですが、同じ内容の文字でも表記が異なります。
目に見えて繁体字は画数が多いです。
余談ですが、
中国の方に聞いたところ、大体の人が生活面で意味が理解できる程度で簡体字と繁体字が読めるそうですが、
言語は国家としての主体性に関わる事なので
中国 → 簡体字
台湾 → 繁体字
として使用するのが無難です。
納期は?
翌日着が最短納期です。
午後3時までにご注文いただければ当日発送可能です。
ご注文(午後3時) → 在庫確認 → 発送(夕方) → 納品(翌日)
※配送場所により翌々日の場合があります。
在庫不足の場合分納させていただきます。
価格と製品仕様
各単価は以下のようになります。
サイズはM・S・SSの3サイズ展開です。
ご注文枚数によって単価が変わりますので、詳細は下記リンク先よりご確認ください。
単価詳細表ページ
・弊社製品は全て、RoHS及びREACH対応のPET材となります。
・離型紙は剥がし易いスリット加工となります。
・裏面はアルミ銀蒸着処理となります。
・材料の伸縮・耐久性・隠蔽性に優れています
・屋外使用:屋内使用、両方可能です。
・耐熱性 -20〜80度
・耐油性 ギヤ油中で72時間変化なし
・耐候性 ウェザーメーター400時間変化
・製品の材料などの品質は日本語などの他の言語と同じ仕様になっています。
製品詳細の動画もありますので、そちらもご確認ください。
製品素材構成の詳細ページ
中国・台湾向けの警告ラベルをお探しの際は下記リンクよりお探しください。
簡体字商品ページ
繁体字商品ページ
カタログ請求
ラベルマンでは簡体字・繁体字を含むカタログをご用意しています。
商品数も多くWEBサイトでは探し難い場合、下記より無料カタログのご請求ください。
無料カタログご請求フォーム
なぜラベルマンは簡体字と繁体字を在庫品としているの?
当初は弊社の中国語の在庫品は簡体字だけでしたが、
過去にお客様から、台湾への輸出が必要な時に最終検査で警告ラベルが貼っていない事を指摘され、急所必要になり弊社にご依頼いただきました。
当時は簡体字しかなかったために、特注品で繁体字に対応しまいたが、
納期の都合で台湾にエンジニアの方が直接行き貼りにいったそうです。
もちろんラベルを貼りにだけでは無く、機械の設置などの通常業務も併せての渡航だったようです。
こういった需要があるのならば、ラベルマンで在庫品として繁体字を取り揃えるべきなのではないか?
と社内的に話し合い、現在のように簡体字と繁体字を同じ内容の文面・言語違いで在庫品として扱っています。
その他、ご不明な点がありましたら弊社に直接お問い合わせください。
お問い合わせフォーム
お問い合わせメール shopmaster@label-man.com
TEL 0120-544-230(フリーダイヤル)
FAX 052-901-7864